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日常の出来事

父とう名の知人

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私は父に愛してもらった記憶は、1ミリもない。

二十歳の時に父と母は離婚した。

父は、母に暴力ばかり振るっていた。いかなる理由があったとしても暴力ほど罪が重いものはない。

父と別れて数年後に父は再婚をした。

それからは勝手に親子の縁を切られた。

母の深い愛情がなかったら私は相当…ぐれていただろう。

人生の深刻な悩みに突き当たった時、ほんの少しの期待をして父に電話をかけると「うるさい!かけてくるな!」と、どなる。

母が病に倒れた時、父を訪ねると「帰れ!トイレなら近くの公園のトイレに行け」と言う。

数十年前から私は父を反面教師にしようと、固く心に決めていた。

そう決めてからは困った人がいたら手を差し伸べて人に優しくをモットーに走り続けた。

一昨年、最愛の母が他界した同じ年の春に父は他界したと聞いた。

最後は床の上に倒れ何の施しもなかったとも聞いた。

本当に最後までかわいそうな人だと思った。

こんな形で父が他界をしても私はお墓参りにも行く気にもならない。

もう一方で、もう一人の自分が自分を強く否定する。

父と永遠に会えなくなって2年半の現在、

私は自分のある変化に気づいた。

自分の人生を生きていいのだと…。

常に誰かの為に自分の全てを投げ出してきた人生に「もういいよ」と言ってあげることができた。

仕事も含めてやりたいことを全てやる。会いたい人に会う。

自分のための時間を使う。人生を楽しむ姿を子ども達に見せたい。

父が他界した桜が咲き誇る4月、私は父を許しお墓参りに行く日が来るのかもしれない。




sayuri



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