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日常の出来事

分り合いたいと思うことが相手を追いつめる  ~世田谷区 憩いの家 自立支援ホーム~

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先日、私も所属する日本子どもを守る会 NPO法人非行克服支援センター後援の全国交流集会が

千葉県柏市で開催されました。

数年、息子と共に参加していますがここでは哲学者よりも深い教えの数々を学び毎回、心が洗われます。

今回は「自立と支援」というテーマで世田谷区、自立援助ホーム憩いの家、

元寮母の三好洋子さん、職員の渡辺伊佐雄さんと意見交換の場を持ちました

ご高齢になられた三好さんは、うつむきがちに見えましたが一度口を開くとみずみずしい感覚に満ちています。

私は心理カウンセラーの概念が変わる言葉を耳にしました。

「相談相手にコメントを持って聴かない」

「分かり合いたいと思うことが相手を追いつめる」

「相手にこうあるべきを持たない」

「大人になったからといって立派ではない。大人でも傷つく。生身の自分の弱さを知ることも大切」

自立支援ホームの生活は子どもと一緒に暮らすと、

互いにダメな所を学ぶ。喧嘩をしたら和解もできる。互いに話し合う。許容する。

「押し付けの教育はしない。支配もしない」

正にその通りだと思いました。しかし、私はカウンセリングでご相談者のお話しを聴く時、

どこかでベストな答えを考えながら傾聴していたと思います。

「相談相手にコメントを持たずに聴く」このことを大切にしたいと切に思いました。

また、40年前の設立から関わられ54歳の若さで永眠された広岡知彦さんの理念にも尊敬の念を抱きました。

ちなみに自立支援ホームとは児童養護施設出身の子ども達の受け入れや様々な事情を抱えた子ども達が入居できる

施設です。16歳から22歳ぐらいまでの子ども達が大人と一緒に暮らします。


※「非行問題」199号1993.3.3より

「私の憩いの家でのスタンスは、かなりはっきりしています。憩いの家で出会ったからには、子どもが望めば、

一生の付き合いをしましょう。私が責任をとれることは、やってあげましょう。職場の保証人にも、アパートの保証人にも

なってあげます。お金に困って借りに来ても納得できれば貸してあげます。

でも、できないこともあります。できない時はできない理由を説明してあげます。

基本的には、失敗してもなるべくチャンスを与えてあげたいと思います。

そして、ゆっくり子どもの成長を待とうと思います」

平岡さんの子どもを真っ直ぐに見守る目、その姿勢に感動しました。

全国交流会の帰宅時、一緒に参加した息子は「理不尽なことが多い世の中だけど今日のような大人たちに会うと

日本もまだまだ捨てたものじゃないね」と、ポツリと話しました。




sayuri






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